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2004/9/21スタート。実はNZからお届けしております。現在隔日更新中。
ぼなぶろぐ
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MMR
日本でははしかが流行ってるらしいですね。
今まであまり気にしたことはなかったのでしたが、空港での感染とかの話を見るにつけ、これは予防接種しておいた方がいいんじゃ...と思うに至りました。

注射は苦手なので(←)、とりあえず抗体検査ができるのか調べてみたら、最寄りの検査機関では$66.47とある。なかなかの出費であるね...
それならワクチン接種そのもののコストはいかほどなのかと調べてみると、Ministry of Healthのサイトに「The MMR vaccine is available free to anyone who needs it.」と書いてあるではないか。
該当するのかしないのかわからないけど、ナースの予約をしていたので、ついでにきいてみることに。

ナースに開口一番Measlesの予防接種できる?ときいたら、いちばん若い子供の年齢は?と問われる。いやいや子供じゃなくて自分なんだけど。と思いきや、妊娠中の血液検査で抗体を調べてるらしい。
それは便利!と喜んだのもつかの間、検査対象はmeaslesでなくrubella(風疹)であった。
NZでは基本的に風疹おたふく麻疹のMMRワクチンを接種するので、風疹の抗体がちゃんとあれば麻疹も大丈夫であろうとそういうことだろうか。
自分の世代はおそらくはしか1回接種組だろうけど、風疹は中学生くらいのときに単独接種したはずなので、風疹の抗体があっても麻疹もあるとは限らない。
その旨説明したらドクターに確認してくれてMMR接種してくれることになりました。ヤッター。

そんなわけで左腕に久々の鈍い痛みを感じつつ公費負担のありがたさを噛みしめておりますよ。
Travel Doctorとかだと$35くらいかかるらしいです。
4週間後に追加接種も受けてきます。注射は苦手だけれども。
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間があいてしまいました。
風邪をひいてなんだか体調がすぐれない日が続いておりましたがそろそろ終わりが見えてきましたよ。そして世間は秋の気配だよ。

そしてまた病院の話。

1月に24時間尿検査と血液検査を受けるよう指示がありまして、タプンタプンと検体をラボまで持ち込みましたよ。
病院のドクターに「じゃあ検査の結果はまた6週間後ね。」といわれたので病院からのレターを待っていたのですけれど、4週間経っても何の連絡もありゃしない。
これは忘れられてるな...と意を決して2月後半のある日に病院に電話しましたよ。
そしたら折り返し30分後くらいに電話がかかってきて、2営業日後に予約を入れてくれたのだった。はやっ。(ていうかやっぱり忘れられてた?)

そしてまたいつものように早めに受付して早めの診察を受けたのだが、そこでドクターがあっさりと「不調の原因わかったよ」と。えっえっ、心の準備が。
ドクターが説明してくれているのだけれど、単語がわからないので完全には理解できず、そう伝えたらメモ用紙にキーワードを書き出してくれました。
このドクター、万年筆使用で字がきれいなのよね。
カルテも万年筆だから誰かデータに起こしてる人がいるんでしょうなぁ。

とにかくもうCardiologyではなくなるので、該当の科にレター出しときますね、ということでこの日は終了。
また待ち行列に入るのか...そのうちいつものように「ドクターからの紹介は受け取ってるからしばらく待て。」というレターが来るのね、と思っておりました。

が。
昨日ウトウト昼寝してたら病院から電話ががが。
でもってあっさり2週間後の予約が入ったのだった。
最大4ヶ月待つのを覚悟したのにちょっと拍子抜けしましたですよ。
それともCardiologyの時点で待ったのだからということで前にまわしてくれたのかしらん。
いずれにしてもその科の名前がさっぱり聞き取れないので早く予約の手紙が届きますように。
はやくけんこうになりたーい。

今日は2ヶ月ぶりの病院デーでしたですよ。

前回同様あっさり5分診療(失礼!)で終わったのだけれど、今日は検査もしておきましょうということで検査の申し込みフォームを書いてもらいラボの受付へ。
そこでドクターの診察時間以上に長く待たされつつ渡されたのは、2リットルくらいのサイズの空のPET容器。
ラベルには「24時間尿検査」的なことが書いてあるじゃないですか。
蓄尿検査というやつですね。

中に酸性の薬剤が入ってるらしく、これからバスに乗って帰ると言うと、ハダカで持って帰らせるわけにはいかぬとどこかからレジ袋的なものを探してきてくれました。
ちょっと恥ずかしさが緩和されました。ああよかった。

容器はよくある半透明のものなので、ここに尿を溜めてまたラボに持ち込むのはけっこうな羞恥プレイと思ったのですが(まあ袋に入れれば済む話だけれどそれでも公共交通機関で排泄物を持ち歩くのは心理的に抵抗ががが)、検体を持っていくのは我が家から近い別の病院でよいとのことで一安心。

というわけで明日からしっこを溜めるよ!

一昨日から昨日まで検査のために某機器を装着しておりました。
大きく拘束されるようなものではなかったのですけれど、外したときの爽快感たら。
なにより風呂に入れるっていうのがうれしい。(装着前にシャワーは浴びたけれど)
もうすぐ夏だっていうのに夜寒いものだからお風呂なしでは厳しいのだった。

この検査のために病院に二度行きましたが(つけるのと外すのと)病院ってところは行くだけでかなり消耗するのだった。
公共交通機関で行ったということもあるのだろうけれど、しかしドクターに会うわけでもなにか痛いことされたわけでもないのに疲労困憊ですよ。
待ち時間だって長くないし、基本予約制だから待合室にぎっしり具合悪そうな人が...ということもないし、きれいでうるさくもないのだがなぁ。

まあ行かないですむのがいちばんってことですね。
けんこうだいいち。

持病があるので3ヶ月毎にGP(ホームドクター)に通っているのだった。
メインは処方箋をもらうことで、あとはたまに血液検査とか、他に心配事があれば相談するといった感じなのですけれども。

もうすぐ薬がなくなるので昨日また行ってきました。
いつものドクターが休暇中で別のドクターが診てくれることになっていたので、あわてて用件を忘れないようメモにしたためて持っていったのだった。

そんなわけで代わりのドクターだし様態も変化ないのでサクサクと処方箋だのを出してくれたのだけれど、数ヶ月前に受けた血液検査(貧血)の結果を確認したらうーんボーダーラインだねと言われてしまったですよ。おお...
数値が悪かったら検査後すぐにナースかドクターから連絡があるものだし、検査後にナースに会う機会があったのできいてみたらのーぷろぶれむといわれたので安心しちゃってたよ。
でも最近疲れっぽいしやけに眠気を感じるしといかにも貧血な症状があったので、まあ足りてないんでしょうね。

薬局のカウンターで買うより安いし出しとくよ、と鉄剤の処方箋もくれました。
というわけでしばらく朝イチオレンジジュース生活が続きますよ。
(鉄剤はオレンジジュースで飲むと吸収がよくなるらしい。)

ちなみに処方薬は政府の補助の対象となるものの場合1種類につき$5。
あまり高くなくて助かるわ...

そろそろ記憶があやしくなってきましたので思い出しながらなんとか。

4月の胃カメラに引き続き、12月に日本で受けてきました大腸内視鏡検査。
これもすべて2013年10月の健康診断の結果が悪かったからです。
便潜血陽性でさらに貧血もあり、ということで、要精密検査になってたのですね。

バリウムさえ飲めなかったチキンかつ5月に子宮内膜症の手術もして癒着があっても全然おかしくないわたくしでしたので心を決めるまでに時間がかかりましたが(大腸内視鏡経験ありの実姉も痛かったと言ってたし...)便利なインターネッツで評判のよいクリニックを探してメールや電話なぞしてなんとか仮予約を取り付けたのでした。

検査の数日前に事前検診。血液検査や注意事項などを説明され、腸管洗浄剤含む薬一式を渡される。
今回受診したクリニックでは検査食は用意されておらず、食べていいもの・悪いもの一覧をもらう。
食べていいもの:白米、パン、豆腐、肉類、魚、卵など。
悪いもの:野菜、果物、乳製品、イカ、海藻類、豆類など。
だいたいこんな感じでございました。

食事制限はなんとなくこなしていざ検査当日。
腸管洗浄剤(ニフレック)を9時から飲むようにと言われていたのだけれど、滞在先からクリニックまで少し距離があり不安だったので30分早く飲み始めることにした。
あらかじめ購入しておいた2リットルのペットボトル入りミネラルウォーターを薬剤入の袋にドボドボ投入。シェイクして溶かす。こんなに飲めるの?ねぇ?ていうくらいの量。
味がうまくないというレポはさんざんみてきたので、味変用にサクマ式ドロップスとあったかいほうじ茶を用意して挑みました。
いちどにすべて飲むのではなく、2リットルを2時間かけて飲むことになっております。

まず始めの一杯。あまり味わわないようにカパーっと飲む。
思ったほどまずくはないけど、なんだか口の中がもったりする。
そしてそのもったり感はお茶を飲んでも消えない...
とりあえずこれを不味いと思ってしまうとこの先飲み続けるのが大変になってしまうので、この味について頭で分類することはやめて、ひたすら味わわずに飲むことにする。
コップ1杯(約250ml)を流し込んで、15分休憩。ほうじ茶で口をリセット。たまに飴。
ニフレックはなかなか減らない。鼻つまんで飲む。飲む。飲む。

およそ半分飲んだところで初のトイレの波が来た。
それからはコップ1杯飲むたびにトイレ。味変ほうじ茶を飲んでもトイレ。
ニフレック飲み終えて、最終的には12回くらいトイレ行きました。
あらかじめ用意しておいた流せるウエットティッシュがものすごく役に立ちました。

トイレの波もだいぶおさまり、少し早いけどクリニックに向かってしまおうと駅へ。
と20分ほど揺られた乗換駅でまた小さい波が...トイレトイレ!
でも家でかなり出してきたので困ったことにはなりませんでした。これもっと遠かったら大変だな...
それから無事クリニックのある駅に到着、予約時間までデパ地下をのぞいて「終わったらおいしいもの食べるんだ...!」と空きっ腹をかかえて時間を潰しておりました。

13時ちょい過ぎにクリニック着。
予約時間は13時20分だったのだけれど、すぐにナースがやってきてトイレに行った回数と便の状態(写真を見せられる)を確認され、それから更衣室に案内された。
ロッカーに荷物をつっこんで検査着に着替えて、さて心の準備が...などと思う間もなく検査室に呼ばれたのだった。
ベッドに横になり、右腕に血圧脈拍モニターつけて、左腕に点滴。鎮静剤も入った。
そのまま左側を向いてじっとしてたらドクターがきて「はい始めますよー」の声とともにカメラ挿入。
痛かったらいやだなと思っていたのだけれど、これが全然痛くない。
たまにおなかがつっぱる感じはあるのだけれど痛みはない。
途中体の角度をかえて、あっという間にいちばん奥まで到達。
そこから抜いていってじっくり中を見るのだけれど、「大丈夫、何もないです」の一言で終了。

体についてたものすべて外して、ベッドごとガラガラとカーテンで仕切られたリカバリルームへ移動。
そこでしばらく休んで着替えて結果説明。
鎮静剤効いてた気はしなかったのだけれど、ちょっと休んでもういいかなーと立ってみたらフラフラしてたので長めに横になってました。
ドクターが来る前にナースが飴をくれたのだけれど、それがものすごく美味しかった...甘露とはこのことか!てなほどに。(朝から絶食でしたから)
ドクターの結果説明はあっさり終わり、じゃあなるべくまっすぐ帰ってね、と言われたので、デパ地下であんみつ食べて帰っても大丈夫でしょうかときいたら、検査直後だとお腹痛くなったりすることがあるから勧めないと言われてしまいましたですよ。
まあ食べて帰りましまけどね。
クリスマスあんみつおいしゅうございました。

とまあビクビクしたわりにいちばん辛かったのはニフレックを飲むことだったという。
きっとドクターの腕がよかったのだね。
これでしばらく受けることもあるまいよ。

先日GPの指示で受けてきた血液検査の結果、わたくしのクオリティ・オブ・ライフを著しく低下させている(おおげさ)薬をやめることが決まったのだった。

翌日の朝からさっそく服用中止。
もうどこにでも出かけられると思えるほどに楽になった。(いや実際は無理だけど)
いやー快適快適。

がしかし。
なんだか体重がうなぎのぼりであるよ。
今までは多少増えてもまた減るしでそこそこの数値を維持してきたのに。嗚呼。
これはもう薬をやめたのと関係があるとしか思えない。
せめて増えすぎないように節制しようと思うよ...

あと服用中止の悪い方の効果も出てると思われる。
根本的に解決する方法がないものか。とほほ。

術後3ヶ月にしてしまいこんでいたジーンズを履いてみた。

わたくし背中が出ない安心感から某ユニクロのハイライズのジーンズを愛用していたのだけれど、手術直後はちょうど傷の上に厚い布があたる感じがあり痛くて履けなかったのでした。
それでしばらくはやわらかい生地のレギパンのようなものとかローライズ気味のコーデュロイパンツとか履いてたのだけれど、腹筋運動もできるようになったしそろそろ大丈夫じゃないかしらん、と。

おそるおそる足を通してみたら、アラ全然平気。
基本的に寒がりなのだけれど、目の詰まったジーンズのほうが裏起毛の冬用レギパンより快適かもしれない。寒けりゃ下になんか履けばいいし。

外側(傷)はもう大丈夫だけれども、冷えると脇腹が痛くなったりすることはあるので、とにかくかっこ悪くても冷えないように着込むのだ着込むのだ。
さっぱりと治る病気ではないので悪化させないよう気を遣ってやっていく所存です。

で日本の冬はどのくらい寒かったんだったかな...

プロフィール
HN:
ぼな
自己紹介:
2008年より在Wellington。
最近週休1日ペースで更新できてません...
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