しょっぱいものにパイナップル

世の中には2種類の人間がいる。
しょっぱい料理に入ってるパイナップルを許せる人間と許せない人間だ。

あなたは酢豚に入ってるパイナップルを許せますか？
わしはあれが苦手で苦手で。
あの生あたたかくてやわらかいパイナップルの食感がだめで。
かんだときに口に広がるさわやかな甘さもだめで。

ついでに甘くないけど酢豚に入ってるきゅうりもだめです。
あれも食感が好きになれない。
しかし今まできゅうりの入った炒め物ってそんなにたくさん食べてないや。
実はそんなにポピュラーじゃないのか、炒めきゅうりって。

とにかくしょっぱい料理に甘いもの、というのはあまり好きではないのです。
それなのにしょっぱ甘い組合せを食べてしまいました。

スーパーでおつとめ品のベーグルサンドを買って食べたら、なんか甘い。
中身は鳥はむスモークチキンとアボカドなのだけど、間になにか甘いものが。
全部食べても結局その甘いものがなんだったのかはわからずじまい。
さらに同居人が食べてたサンドイッチの中身は「ハム＆パイナップル」だ。

豚肉にりんごのソースをかけたりターキーにクランベリーソースかけたり、
西洋（笑）ではこのしょっぱ甘い組合せは一般的なのだろうけど、
やっぱりだめだこれは。苦手だ。
というか甘いものが入ってるってひとこと表示があればよかったのになあ。

もひとつついでにポテトサラダにりんご入ってるのもあまり好きではない。
甘いものはめしのおかずにならないと思ってるからか知らん。