両腕に針跡

昨日は人生初のMRI検査をしてきました。
工事現場みたいな音がしているらしいとかきいてましたが、実際は工事現場音だけでなくビープ音だのテクノなパルスだのいろんな音がかわるがわるでしたですよ。

当日の持ち物リストに音楽CDかカセットテープ（希望があれば）と書かれていたので持ってったのでしたが、その話をしたら日本の姉に「えーBGM持参していいの！？」と驚かれた。
そうなのよ。持ってっていいのよ。
こちらの病院システム、なんだかいろいろ緊張を和らげる、負担を少なくする方向になってる気がする。
...ってそんなにいろいろ経験したわけじゃないけれど。

ところでわたくし昔っから注射が苦手で、小学生の頃は年2回のインフルエンザ予防接種のたびに目を腫らしていたのでしたが、今回MRIでも造影剤を使うかもしれないと書かれていてやだなー使わないといいなーと思いながらあの筒に入っていたのですけれども。
持参したCDの8割位が終わったところで筒から出され、40分くらい経ってたっぽいしこれで終わりかなと思ったのでしたが、待っていたのは造影剤の注射（というか点滴の短いのというか）だった。
すごく痛いわけじゃないのだが、右腕になんかくっついてる感と、あとなぜか検査中冷たい風が吹き抜けているせいで冷えきった両手がだんだん感覚なくなってきてる感じがすごくイヤーンでただただ早く終わってくれーと祈っておりました。
造影剤後は多分10分くらいで終わったと思う。
針を抜かれたあとちょっと痛いかもと思ってたら思いっきり漏れてた。まだうすら痛い。


で昨日の今日ですが血液検査でまた針刺してきた。
直近に採血したのが1本だったので、今回も項目少ないしてっきり1本かと思い込んでたのだが、針刺してからずいぶん時間かかるなーと思ったら2本だった。
なんかちゃんと血管入ってんの？ていう感触だったのだけど（直視できないのであくまでも感触）抜けてたのでよかったよかった。

早く健康になりたい...！（妖怪人間で再生してください）