次もこの手でいこう。

昨日の夜は腹痛でよく眠れず。
そして腹痛はずっと尾を引いていて、はたして子を学校に送っていけるのかというほどだったのだけれど、まあなんとかなった。
子をして「おかあさんいつもぐあいわるいの...」と言わしめるほどにどこかしら調子がよくないわたくしですが、今日は珍しく怪我の功名ともいうべき発見が。

午後から二重の意味で恐ろしい歯医者に行ってきたのですよ。
チェックアップとクリーニングしてきました。
このクリーニング（歯石取り）が毎回わりと痛い。
大量に歯石がついてたであろう初回は麻酔したけれど、２回目以降は麻酔なし。
日本同様痛かったら手を上げて教えてねといわれ、こういうのはたいていガマンしてしまうのだけれど、一度どうしても無理で手を上げてしまったことがある。そのくらい痛いそして怖い。

今回もやだなぁ早く終われーと思いつつまな板の上の鯉状態になってきたのですが、レントゲン撮って、ひととおり歯の状態を見て、さあいよいよクリーニング始まるよ毎回いちばん痛い下の前歯だよ！と思って身構えたのに、あれなんだか痛くない。
他も全体的にあっさりした感じ（自分比）でサクッと終了したのだった。

もしや歯石があまりついてなかったのだろうか。
いやでも特に歯みがき習慣はかえてないし、しかも今回は5月の手術と重なるってんで予約を1ヶ月後に変更してもらったのだった。むしろ多くついててもいいくらいだ。
じゃあなんで痛くないんだろうと考えて思い出した。

そうだ、今朝どうにも腹が痛くて痛み止め飲んだんだった。
飲んでから5時間以上経ってたけど、強い薬でもないけれど（腹にはほとんどきいてなかった）、きっとこれが歯石取りの刺激をマイルドにしてくれたのであろう。

とにかく痛みが劇的に減ったので、次回もこの効果を期待してパナドール飲んでいってみようと思いますよ。

ていうかもしかしてこれって常識だったりするのだろうか。むー。