そろそろ記憶があやしくなってきましたので思い出しながらなんとか。
4月の胃カメラに引き続き、12月に日本で受けてきました大腸内視鏡検査。
これもすべて2013年10月の健康診断の結果が悪かったからです。
便潜血陽性でさらに貧血もあり、ということで、要精密検査になってたのですね。
バリウムさえ飲めなかったチキンかつ5月に子宮内膜症の手術もして癒着があっても全然おかしくないわたくしでしたので心を決めるまでに時間がかかりましたが(大腸内視鏡経験ありの実姉も痛かったと言ってたし...)便利なインターネッツで評判のよいクリニックを探してメールや電話なぞしてなんとか仮予約を取り付けたのでした。
検査の数日前に事前検診。血液検査や注意事項などを説明され、腸管洗浄剤含む薬一式を渡される。
今回受診したクリニックでは検査食は用意されておらず、食べていいもの・悪いもの一覧をもらう。
食べていいもの:白米、パン、豆腐、肉類、魚、卵など。
悪いもの:野菜、果物、乳製品、イカ、海藻類、豆類など。
だいたいこんな感じでございました。
食事制限はなんとなくこなしていざ検査当日。
腸管洗浄剤(ニフレック)を9時から飲むようにと言われていたのだけれど、滞在先からクリニックまで少し距離があり不安だったので30分早く飲み始めることにした。
あらかじめ購入しておいた2リットルのペットボトル入りミネラルウォーターを薬剤入の袋にドボドボ投入。シェイクして溶かす。こんなに飲めるの?ねぇ?ていうくらいの量。
味がうまくないというレポはさんざんみてきたので、味変用にサクマ式ドロップスとあったかいほうじ茶を用意して挑みました。
いちどにすべて飲むのではなく、2リットルを2時間かけて飲むことになっております。
まず始めの一杯。あまり味わわないようにカパーっと飲む。
思ったほどまずくはないけど、なんだか口の中がもったりする。
そしてそのもったり感はお茶を飲んでも消えない...
とりあえずこれを不味いと思ってしまうとこの先飲み続けるのが大変になってしまうので、この味について頭で分類することはやめて、ひたすら味わわずに飲むことにする。
コップ1杯(約250ml)を流し込んで、15分休憩。ほうじ茶で口をリセット。たまに飴。
ニフレックはなかなか減らない。鼻つまんで飲む。飲む。飲む。
およそ半分飲んだところで初のトイレの波が来た。
それからはコップ1杯飲むたびにトイレ。味変ほうじ茶を飲んでもトイレ。
ニフレック飲み終えて、最終的には12回くらいトイレ行きました。
あらかじめ用意しておいた流せるウエットティッシュがものすごく役に立ちました。
トイレの波もだいぶおさまり、少し早いけどクリニックに向かってしまおうと駅へ。
と20分ほど揺られた乗換駅でまた小さい波が...トイレトイレ!
でも家でかなり出してきたので困ったことにはなりませんでした。これもっと遠かったら大変だな...
それから無事クリニックのある駅に到着、予約時間までデパ地下をのぞいて「終わったらおいしいもの食べるんだ...!」と空きっ腹をかかえて時間を潰しておりました。
13時ちょい過ぎにクリニック着。
予約時間は13時20分だったのだけれど、すぐにナースがやってきてトイレに行った回数と便の状態(写真を見せられる)を確認され、それから更衣室に案内された。
ロッカーに荷物をつっこんで検査着に着替えて、さて心の準備が...などと思う間もなく検査室に呼ばれたのだった。
ベッドに横になり、右腕に血圧脈拍モニターつけて、左腕に点滴。鎮静剤も入った。
そのまま左側を向いてじっとしてたらドクターがきて「はい始めますよー」の声とともにカメラ挿入。
痛かったらいやだなと思っていたのだけれど、これが全然痛くない。
たまにおなかがつっぱる感じはあるのだけれど痛みはない。
途中体の角度をかえて、あっという間にいちばん奥まで到達。
そこから抜いていってじっくり中を見るのだけれど、「大丈夫、何もないです」の一言で終了。
体についてたものすべて外して、ベッドごとガラガラとカーテンで仕切られたリカバリルームへ移動。
そこでしばらく休んで着替えて結果説明。
鎮静剤効いてた気はしなかったのだけれど、ちょっと休んでもういいかなーと立ってみたらフラフラしてたので長めに横になってました。
ドクターが来る前にナースが飴をくれたのだけれど、それがものすごく美味しかった...甘露とはこのことか!てなほどに。(朝から絶食でしたから)
ドクターの結果説明はあっさり終わり、じゃあなるべくまっすぐ帰ってね、と言われたので、デパ地下であんみつ食べて帰っても大丈夫でしょうかときいたら、検査直後だとお腹痛くなったりすることがあるから勧めないと言われてしまいましたですよ。
まあ食べて帰りましまけどね。
クリスマスあんみつおいしゅうございました。
とまあビクビクしたわりにいちばん辛かったのはニフレックを飲むことだったという。
きっとドクターの腕がよかったのだね。
これでしばらく受けることもあるまいよ。
4月の胃カメラに引き続き、12月に日本で受けてきました大腸内視鏡検査。
これもすべて2013年10月の健康診断の結果が悪かったからです。
便潜血陽性でさらに貧血もあり、ということで、要精密検査になってたのですね。
バリウムさえ飲めなかったチキンかつ5月に子宮内膜症の手術もして癒着があっても全然おかしくないわたくしでしたので心を決めるまでに時間がかかりましたが(大腸内視鏡経験ありの実姉も痛かったと言ってたし...)便利なインターネッツで評判のよいクリニックを探してメールや電話なぞしてなんとか仮予約を取り付けたのでした。
検査の数日前に事前検診。血液検査や注意事項などを説明され、腸管洗浄剤含む薬一式を渡される。
今回受診したクリニックでは検査食は用意されておらず、食べていいもの・悪いもの一覧をもらう。
食べていいもの:白米、パン、豆腐、肉類、魚、卵など。
悪いもの:野菜、果物、乳製品、イカ、海藻類、豆類など。
だいたいこんな感じでございました。
食事制限はなんとなくこなしていざ検査当日。
腸管洗浄剤(ニフレック)を9時から飲むようにと言われていたのだけれど、滞在先からクリニックまで少し距離があり不安だったので30分早く飲み始めることにした。
あらかじめ購入しておいた2リットルのペットボトル入りミネラルウォーターを薬剤入の袋にドボドボ投入。シェイクして溶かす。こんなに飲めるの?ねぇ?ていうくらいの量。
味がうまくないというレポはさんざんみてきたので、味変用にサクマ式ドロップスとあったかいほうじ茶を用意して挑みました。
いちどにすべて飲むのではなく、2リットルを2時間かけて飲むことになっております。
まず始めの一杯。あまり味わわないようにカパーっと飲む。
思ったほどまずくはないけど、なんだか口の中がもったりする。
そしてそのもったり感はお茶を飲んでも消えない...
とりあえずこれを不味いと思ってしまうとこの先飲み続けるのが大変になってしまうので、この味について頭で分類することはやめて、ひたすら味わわずに飲むことにする。
コップ1杯(約250ml)を流し込んで、15分休憩。ほうじ茶で口をリセット。たまに飴。
ニフレックはなかなか減らない。鼻つまんで飲む。飲む。飲む。
およそ半分飲んだところで初のトイレの波が来た。
それからはコップ1杯飲むたびにトイレ。味変ほうじ茶を飲んでもトイレ。
ニフレック飲み終えて、最終的には12回くらいトイレ行きました。
あらかじめ用意しておいた流せるウエットティッシュがものすごく役に立ちました。
トイレの波もだいぶおさまり、少し早いけどクリニックに向かってしまおうと駅へ。
と20分ほど揺られた乗換駅でまた小さい波が...トイレトイレ!
でも家でかなり出してきたので困ったことにはなりませんでした。これもっと遠かったら大変だな...
それから無事クリニックのある駅に到着、予約時間までデパ地下をのぞいて「終わったらおいしいもの食べるんだ...!」と空きっ腹をかかえて時間を潰しておりました。
13時ちょい過ぎにクリニック着。
予約時間は13時20分だったのだけれど、すぐにナースがやってきてトイレに行った回数と便の状態(写真を見せられる)を確認され、それから更衣室に案内された。
ロッカーに荷物をつっこんで検査着に着替えて、さて心の準備が...などと思う間もなく検査室に呼ばれたのだった。
ベッドに横になり、右腕に血圧脈拍モニターつけて、左腕に点滴。鎮静剤も入った。
そのまま左側を向いてじっとしてたらドクターがきて「はい始めますよー」の声とともにカメラ挿入。
痛かったらいやだなと思っていたのだけれど、これが全然痛くない。
たまにおなかがつっぱる感じはあるのだけれど痛みはない。
途中体の角度をかえて、あっという間にいちばん奥まで到達。
そこから抜いていってじっくり中を見るのだけれど、「大丈夫、何もないです」の一言で終了。
体についてたものすべて外して、ベッドごとガラガラとカーテンで仕切られたリカバリルームへ移動。
そこでしばらく休んで着替えて結果説明。
鎮静剤効いてた気はしなかったのだけれど、ちょっと休んでもういいかなーと立ってみたらフラフラしてたので長めに横になってました。
ドクターが来る前にナースが飴をくれたのだけれど、それがものすごく美味しかった...甘露とはこのことか!てなほどに。(朝から絶食でしたから)
ドクターの結果説明はあっさり終わり、じゃあなるべくまっすぐ帰ってね、と言われたので、デパ地下であんみつ食べて帰っても大丈夫でしょうかときいたら、検査直後だとお腹痛くなったりすることがあるから勧めないと言われてしまいましたですよ。
まあ食べて帰りましまけどね。
クリスマスあんみつおいしゅうございました。
とまあビクビクしたわりにいちばん辛かったのはニフレックを飲むことだったという。
きっとドクターの腕がよかったのだね。
これでしばらく受けることもあるまいよ。
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2008年より在Wellington。
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