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2004/9/21スタート。実はNZからお届けしております。現在隔日更新中。
ぼなぶろぐ
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Wellingtonがニュージーランドの首都になって150年だそうですよ。
それを記念してこの週末はOpen Houseなるスペシャルイベントがありましたですよ。
そんなわけでわたくしたちも普段入れないようなところに出かけてきました。

まずは朝イチでWellington HospitalのそばのGovernment Houseへ。
こちらはニュージーランド総督の公邸でございます。
通常は予約制でツアーを行っているらしいのですが、今回は特別に各国からのギフトがたくさん展示されてたり、ゲスト滞在用の部屋が公開されたりしておりました。
ビジターセンターを抜けて、いざ公邸の中に入ると、なぜか流れる「荒城の月」...。
なんだったんだあれは。(ちなみに他に日本関連のものはまったくなかった)
ウイリアム王子の結婚式の引出物のケーキの缶とかもありました。
帰り際に一口サイズのキャロットケーキも振る舞われましたよ。優雅ですね。

それからCBDの方に向かいOld Government Buildingsへ。
外に2台のクラシックカーが展示されていて、建物の中ではお茶とビスケット(と書いてあったけど実際はウエハースだった)でちょっと休憩できるような感じになっておりました。
ここは昔観光でウェリントン来たときに見たことがあったのだが、そのときと何も変わってないような気がしました。

そこから歩いてOld St Paul'sへ。
ここではアメリカ大使館協賛でクラシックカーどどーん!ご自由にお持ちくださいなアメリカ国旗シールやバッジばばーん!といった風になっておりました。
1940年代の古い遊びの展示が、的な説明があったので行ってみたのでしたが、あったのは大量の紙着せ替え人形だった。せっかくなので国旗のピンバッジとキラキラシールをもらいました。

それから無料の巡回バスに乗ってPremier House(首相公邸)に行ったのだけれど、ここがかなりの行列になっていて、20分以上並んで門と玄関の間くらいまできたのだが諦めた。
巡回バスもちょっと間があいてしまって満員。
この分では次のKatherine Mansfield Houseもいっぱいであろう(バス停もいっぱいだった)ということでOld St Paul's前のバス停で降りて、絶対に混雑してなさそうなNational Libraryに向かう。
ここはまったく期待してなくて、カフェで何か食べられればいいなぁくらいの気分だったのだけれど、Victoria Uniのエンジニアリングやらコンピューティングやらの学生さんがロボットだの3Dプリンタだのを展示していて、子の反応がすこぶるよろしかったです。
おかげで無事軽い食事を済ませることができました。
こちらのカフェはベーキングがうまいので覚えておいて損はないと思います。

ちょっと混雑したところはあったけれども、全体として満足度の高いイベントでありました。
今回行けなかったところもまた何かの機会があるかもしれないしないかもしれないし。
子は遠足とかで行くこともあるかもしれないなー。いいなー。
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