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2004/9/21スタート。実はNZからお届けしております。現在隔日更新中。
ぼなぶろぐ
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副腎摘出手術から5ヶ月が経過しました。
本日外科医のフォローアップ検診で(おそらく)すべて終了しました。わーい。

手術の後、およそ1ヶ月後に最初のフォローアップ。
そのときはまだウエストを締め付ける服はなるべく避けておりました。
傷口は背中なのだけど、腹とか脇腹のあたりがどうにもうすら痛くて、担当外科医にそれを訴えると、術中に周辺の神経が引っ張られたりするので、そのあたりが痛くなることはよくあると。
時間がたてばよくなるはずだよ、と。
それから摘出した副腎の画像見る?ときかれたので見せてもらいました。
副腎のサイズに対して意外と腫瘍のサイズが大きくて、腫瘍のみ摘出の選択肢がないのもやむをえまいよ、と思わされました。
摘出後の検査で腫瘍は悪性でないことも確認されたので一安心。(初めから悪性の可能性は低いと聞いてはいたものの)
検診前の血圧測定も問題なし。帰り際に採血して終了。

そして5月に今度はCardiology Clinic、循環器科へ。
やさしいおじいちゃんドクターに部屋に呼ばれるなり「手術うまくいってよかったね~」と言われる。
手術直後の血液検査の結果も良いし、もうバッチリだね!てんで横になり血圧測定。
しかしここでの測定結果がチョト高い。140台後半~90台くらい。
じゃあちょっとリラックスして、とドクターが少し席を外して戻ってきてまた計るもやはり高め。
僕はゆっくりコーヒー飲んでくるから...とまたしばらく席を外して、そして3回目を計るもやっぱり高い。術後2週間ごとくらいに家で計ってた血圧は正常範囲だったので焦る。
それでも手術の結果は出たし、ここはdischargeということで...と終了。
あとあなたの病気はちょっと珍しいのでリサーチに協力してもらってよいか?ときかれました。
何かしら連絡があるかもしれないとのこと、英語が不安なのでそれでもよければと一応了承したものの、今のところ何もありません。このまま症例参照だけで終わってくれればよいのだけれど。

一応ちょっと心配だったのでそれから家で何度か血圧計ってみたけれど、だいたい正常範囲内。
白衣なんちゃらであって欲しい。きっとそう。(英語でもwhite coat effectとか。そのまんまだ)

そして前回のフォローアップから4ヶ月後、外科医の2回目のフォローアップ。
例によって事前にナースの血圧測定があったのですが、これが長袖の袖を完全に上までまくれずカフにちょっとかかった状態で「いいのか、これで...」と若干不安に。
でもって測定に普通以上に時間がかかり、結果も高めで、それをメモして終了。
え、もっとちゃんと袖まくって、もっかい計ったほうがいいんじゃ...と思うも言えないorz
ドクターに呼ばれ、調子はいいですおなかいたくないですむしろ痒いくらいですと伝える。
で念のため傷口のチェックして、もう大丈夫ですとなりました。
血圧高めだね...とツッコミはあったものの、前回の血液検査の結果アルドステロン値は正常だったので、これで終了ということに。
EndocrinologyとGPに連絡しておくね、あ、次に予約入ってるねといわれ、えなにそれ知らないレターも来てない(病院の予約は必ずレターが届く)とあわてると、もしかすると今日の結果次第でどうにかするつもりなのでは、と言われたけれど外科医が知る由もなし。
Dischargeはいいけれど、これは自分で病院に確認するべきか、あるいはきかなかったものとしてそのまま忘れるべきなのか...(電話ちょう苦手)

とにかく(家での)血圧は下がったし、トイレが極端に近いのもなくなったので、クオリティ・オブ・ライフはかなり上がりましたですよ。
手術して本当によかった。
これからは残った副腎に無理させないようほどほどにがんばります。
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家からわりと近いところに新しくアパートメントを建てていて、その1階部分が店舗っぽかったので、カフェでも入ればよいなあと思っておりました。
いつ終わるか知れぬこちらの工事の進捗をじっと見守っておりましたが、ある日Facebookページのお知らせポスターが貼られ、そしてまたある日とうとう看板ができて、いよいよ明日念願のカフェがオープンするらしい。ヤッター。
昨日コーヒー作る練習?してたのを見たのでそろそろかと思っていたのでしたが明日とは。
さっそくコーヒーの味を確かめに行ってこようそうしよう。


12月に台湾行ってきたばかりですが(そしてそれについてまとめようと思いつつそのままになっているのですが)また台湾にいきたいわん、ということで旅行の計画を立てているという。
行けるのは最早でも4月だというのに。
そしてそれより先に10月にシンガポールちょびっと観光してくるというのに。
さらにその後には極東ロシアに行きたいねぇ、とこれまた見どころを調べたりしているのだった。

旅行でいちばんたのしいのはプランを練っているときであるのう。
(いや実際行っても楽しいけれど)

悪魔の契約で直ったかに思われたドライヤーがまた壊れました。

...しかし歯の痛いのは治らぬままだ。
悪魔の契約ではなかったのか。ぐぬぬ。

まあドライヤーはまただましだまし使うつもりなのですけれど、髪がボサボサと伸びてきたので乾きにくくなってきました。
切ればいいのだがしかしいつもお願いしている美容院の予約がちょっと先までいっぱいなのだ。
でもあまりにもボッサで気になるので地元の安いところでつなぎでカットしてもらうか考え中。

問題はどういってたのめばまともな頭にしてくれるのかということだ...
台湾ではそれなりに失敗したし、最近同居人が近所の床屋でちょっと不良みたいな頭(笑)にされてしまったばかりなのもあってやはり言葉の壁があるところに飛び込むのはかなりドキドキだ。
やはりここは冒険せずおとなしくボッサのままひとつき過ごすのがベストな選択だろうか。

...と考えてる間にきっと一月くらい経っちゃうわ。うん。

日本から帰ってきてぼーっとしていたらあっという間に6月になってしまいましたよ。
5月あっという間だったわぁ...


こちらでしばらく使用していたドライヤーがあるのですけれど、半年以上前だっただろうか、ふいに温風のいちばん強いのが出なくなってしまったのだった。
温風が強弱とあって、あと冷たい風が出る仕様のものです。
多少不便ではあるけれど、髪が長いわけではないので、まあいいかとそのまま弱温風でなんとかごまかしごまかし使っておりました。

それが、突然。
2週間くらい前から突然また強風が出るようになったのです。
わーい、なおった!
日本で新しいドライヤー買ってもいいかな...などと考えていたのでしたが、余計な出費をせずに済んでよかったよかった。

でドライヤーがなおったのとほぼ時を同じくして、なんだか冷たい水が歯にしみる...
しばらく様子を見ていたのだけれど、ちっともよくなる様子はない。むしろ悪くなってる気が。
まさかドライヤーとわたくしの歯が悪魔の契約を結んだのだろうか。ひー。
泣く泣く歯医者の予約を入れてきました。(なんせこちらの歯医者は保険が効かず高いので)

はたして歯の治療が終わる頃ドライヤーはまた壊れるのだろうか。
あるいはただの偶然か。偶然であることを祈る。

土曜日は何の予定もなかったのでCity Gallery Wellingtonに行ってきました。
Martino Gamperの100 Chairs in 100 Daysなる企画展があって(日本でも過去に丸亀であったらしい)いすがズラッと並んでてなかなかおもしろかったので子を連れってても楽しいかしらん、と。

それはそれで楽しかったのですけれど、そこでNational Libraryでのイベントの案内を発見。
いまいち内容がよくわからなかったのだけれど、ファミリー向けでクラフトやらストーリーテリングやらがあるというので残り時間1時間ちょっとだけど行ってみました。

行ってみて驚いた。
かなり力入ってるイベントだったのだ。
子供は入り口でパスポート(カラー刷りでしっかりしている)をもらえる。
となりにはフォトブースがあり、撮った写真はすぐ印刷されてパスポートに貼ってもらえる。
中にはちょっとしたスタンプラリーのようなものなど。
もう終盤だったのでパフォーマンスなどは終わってしまっていたけれど、クラフトのワークショップがあったので折り紙でカメリアを折ったり、最終回のストーリーテリングに参加したりしました。

子がストーリーテリング行ってる間にひとりぐるっとまわってきた同居人が「あそこにワイタンギ条約のホンモノがある!」と教えてくれたのでみてきました。
立派な壁に囲まれたブースで中は薄暗く、ガラスケースの中に展示された文書の数々。
ポチッとボタンを押すと一定時間LEDが灯る仕組みです。
そのブース専属の警備の人も配置されておりました。
National Libraryには何度かきたことがあったけど、Treaty of Waitangiの現物があったなんて...そうか、これのOpen Dayイベントだったのだな。

他にも重要な文書が収められておりましたので、ニュージーランドの歴史に興味のある向きはぜひ行ってみるとよいと思います。
HOMEカフェのベーキングはおいしいですし。おすすめ。

National Library of New Zealand
He Tohu

あんみつを悔いなく食べた日本旅行から戻って約2週間。
まだまだ余韻に浸っていたいところでもありますが、もう次の予定も決まっているのです。

次回は10月。
我がウェリントンにシンガポール航空が就航して(少しだけ)便利になり、そしてまたキャンペーンでお安くなっておりましたので、シンガポール経由で行くことになっております。
どうせシンガポールで乗り換えるなら遊んでから帰ればいいじゃない、とシンガポール航空のStopover Holiday(ホテル・アトラクションつき)も予約しました。

がしかしどうにもいまいち気乗りしない。
もとはといえば対象アトラクションがこの4月からショボくなったのがいちばん大きいかも。
去年までは(オセアニア出発便に限り)なんとユニバーサルスタジオ・シンガポールが含まれていたのですよ。
まあやっぱり太っ腹すぎたようで4月からは消えてしまったのだった。
そもそも出発地域によって微妙に違ってた対象アトラクションが全部統一になったっぽい。
目玉といえるアトラクションはZooとナイトサファリか。
とはいえZooの入場料だけでも十分もとがとれる感じなので、まだまだ太っ腹ではあるのですけれど、ユニバーサルスタジオが消えたのはやっぱり残念無念。
博物館とかギャラリーとか、個人的には好きだけど、まあ地味よね...

あと4月に日本から戻ってくるときシンガポールで6時間くらい待ち時間があったので、ちょっと一駅隣りのショッピングモールに行ってみたりしたのだけれど、週末で人の多いこと多いこと。
ちょっとフードコートでごはんでも食べようかと思ってたけど、テーブルいっぱい。無理。
あのローカルに混じってテーブル確保してごはん食べるなんてできないよう...と怖気づいたのだった。
基本ニュージーランドの田舎モノなので、夜にあんなに人がいるショッピングセンターというだけで疲れてしまうのに、その上ごはんを食べるのもハードルが高いなんて。
そのときはおとなしく空港に戻ったけれど、次は1泊するので、どうにかめしを調達せねば。

6年くらい前か、子が小さいうちにシンガポールいったことあったのですが、そのときは平日だったのでごはん事情がそんなに大変なことはなかった。
がしかしそのときのことはもうなんだかすっかり忘れてしまっていて(大戸屋で黒みつ豆乳飲んだのは覚えてるw)しかも記憶ではけっこう安かったと思ってた食事代もなんやかやあまり安くないような気もしてきて、すっかり楽しい気分が抜けてしまったのでした。

シンガポールよりむしろ台湾行きたい。また行きたい。嗚呼。

4月の後半は日本に行っておりました。
最後のつもりで購入したジャパンレールパスで北は函館から南は大阪までいろんなところに行ってきましたですよ。(ジャパンレールパスはまたいつか購入できそうな条件に変わったけれど)
現美新幹線も乗ったしとれいゆつばさで足湯にも浸かったさ。
トヨタの工場見学もしたし造幣局で500円玉がザザーッと出てくるところも見たよ。
あんみつも食べまくったし、これでしばらく思い残すことはないわ...


旅行前に庭に2本あるうちの1本のフィジョアの木になった大きめの実を収穫しておいたのですけれど、帰ってきたらもう1本の木にもたわわに実っておりました。
採ってもしばらく追熟させないと食べられないし、そもそもフィジョアは特に好きでも嫌いでもないのだけれど、庭に実がなる木があるっていうのはなんだかたのしいですね。
しかしやっぱりフィジョアはどうにも食べたいと思えないので(スーパーの半値で売りたいくらいだ)、最近植えたみかんの木が早く大きくなって実がなるとうれしいのだけれど。
桃栗三年柿八年っていうけどみかんはいったい何年かかるのだろうか。

先日数年来使っていた電気ケトルが壊れました。
だいぶ沸いてきてグラグラいっててもまだ止まらなくて、あれおかしいなと思って手で止めたのですけれど、それからもう二度とスイッチが入らなくなったのだった。
おそらくサーモスタットとかそのあたりが壊れたっぽいですよ。

その前に使ってたプラ製の電気ケトルを捨てずにとってあったのでそれを出してみたのだけれど、内部にむき出しの電熱線部分が黒ずんでいて、なんだか薄汚い...
沸騰した湯に重曹入れてそうじもしてみたのだけれど、やっぱり薄汚い...

というわけで電気屋で新品を購入してきましたよ。
電気ケトルにはお湯を沸かす以外の機能は求めない(というかこちらでは保温機能がついてるのは少数派だと思う)けれど、電熱線むき出しのだけはちょっととなるとさすがにいちばん安いものでは無理で、下から3番目くらいのお値段のを買うことになりました。

いざ使ってみたらアラ便利、お湯が細く注ぎやすい。
コーヒーポットとまではいかないけれど、ヤカンとかミルクパンとかよりよほど細く注げる。
うちでいれるテキトウコーヒーには十分であるよ。

それから一旦沸かしたお湯が冷めにくい。
たしか外箱に「Fast&Slow」的なことがかかれていたのだけれど、そうかそれはすぐ沸いて冷めにくいということだったのか。
お湯を沸かした直後も前のポットより外側が熱くならない気がする。
二重構造とかになってるんだろうか。

とにかく数年でこれだけ進歩しているなんて素敵。
よい買い物であったよ。
(まあこれ以上は求めないけれど)

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ぼな
自己紹介:
2008年より在Wellington。
最近週休1日ペースで更新できてません...
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