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2004/9/21スタート。実はNZからお届けしております。現在隔日更新中。
ぼなぶろぐ
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パリ最終日。夕方の飛行機で帰国ですがなんだか大変なことに。

右目が痛くて前日よく眠れなかった。
部屋を明るくすると目が開けられない。そしてかなり赤い。
あまりにもひどいので病院に行くことに。
保険会社に電話して病院を紹介してもらう。
通訳は電話通訳か、もしくは英語(通訳なし)で、となるらしい。不安。

外で冷やしたヨーグルト食べ(買っておいてよかった)、すべての荷物を片付けてチェックアウト。
病院行くのにタクシーを呼んでもらおうと思ったら今の時間は忙しいからと断られた。
仕方ないのでメトロ駅前に行くもタクシー来ない。
しばらく待ってもだめそうだったのでバスで東駅へ。
東駅のタクシースタンドにもけっこう長い列ができていた。
ここでもタクシーなかなか来ない。
20分くらい待ってようやくタクシーつかまる。一路病院へ。

市街地から高速道路に乗りどんどん走って住宅地に入り、いったいどれだけ遠いんだとやきもき。(実はそんなに遠くもなかったのだけれど)
約30分後に到着した病院はかなり立派なところだった。
しかしどこに行けばいいのかさっぱりわからずレセプションできく。
エマージェンシーの方だといわれてそっちに行って相談。
専門医(眼科)に診てもらえるとのことで一安心。
診察室で待ってると、白衣を着た日本人女性が。医療通訳の人だった。
症状を説明して、ああこれは助かったと思ってたら、どうも目の前にいた別の女性が手配した人らしい。
おそらく自分のほうが通訳さんから見える位置に座ってたので間違えたのであろう。
(苗字もちょっと似てたし)
でも自分のときも通訳してくれました。2件分通訳料もらってください。

眼科医の見立てによると、眼球に傷がついてそこからウイルスか何かに感染して化膿してしまったらしい。
本当は検査の結果が出ないと薬を出せないのだけれど、この日すぐ日本に発ってしまうと伝えると処方箋を出してくれた。
でも一応検査をして結果をメールしてくれるとのことだったので別室で検査受ける。
この検査の待ち時間が長い。待合室のメンバーがすっかり入れ替わって、忘れられてるんじゃなかろうかと不安に駆られた頃に名前呼ばれる。右目のはれてるところにでかい綿棒みたいなのなでつけられて終了。タクシーでホテル近くに戻る。

そのまま薬局行って目薬など購入し、まだ時間はあったけれどどこにも寄らずに空港へ行くことにする。
バスで北駅に向かい、きっぷとPaulのパンを買って電車へ。
昨日食べ損なったモノプリのチョコレートタルトもばくばく食べる。
このタルトが安いのにかなりうまい。うまい。うまい。
結局パリで食べたお菓子はこれとルーブルのカフェのブルーベリータルトだけ。
オペラとかモンブランとか、食べたかったさ。
でも疲れちゃってそれどころじゃなかったのさ。
疲れちゃったから右目も大変なことになっちゃったのさ。
写真撮る元気もないくらい具合悪かったです。

実は同居人も以前パリ旅行中に体調崩して保険の世話になったことがあったらしい。
パリは鬼門なのだろうか。

それはともかく想像を絶する旅の終わりではありました。
しかも旅はここで終わっても右目はここで終わらないですよ。
右目だけ、つづく。
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