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2004/9/21スタート。実はNZからお届けしております。現在隔日更新中。
ぼなぶろぐ
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ぼなぶろぐは2006/12/20にgooブログから引っ越してきました。
2006/12/19以前の記事をご覧になりたい方はこちらへどうぞ。
『ぼなぶろぐ(旧)』


別館は記事ごとごそっと移動しました。
『ぼなぶろぐ たべもののみもの別館』


2005年5月以前のたべもののみもの情報はこちらからどうぞ。
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またずいぶん間があいてしまいましたがわたしはそこそこ元気です。
ロックダウンだのなんだのですっかり引きこもりが板につき、家族としか話しない日がずっと続いてだいぶ脳みその反応が鈍くなってしまったので、ネタができたらなるべくブログに書こうと気持ちを新たにいたしました。

先月の頭にまたMinistry of Justiceからレターが届きましたですよ。
お、これはもしかしてもしかしたらまたJury Summons、陪審員の召喚かなとバリバリ封筒を開けたらまさにそれでした。久しぶり!
前回はいつだったか知らん、と調べてみたら9年前。だいたい10年に一度くらいのペースで呼ばれるんじゃないかなといったイメージでしたけれど、まさにその通りであった。

添付のお手紙を読みまして、やっぱり辞退するのはそれ相応の理由が必要なので、腹をくくっていきますよって返事することにしました。もううちに2歳の子供はいないんや...
まあ行った先で英語できないんすよね~ていえば多分なんとかなる話なので。
で様式に記入しつつJuryServiceのwebサイト見てて気づいたのですが、レターじゃなくてオンラインフォームで返事ができるようになってるじゃないですか!いまどきレターのみなんてねぇ。(しかもNZPostよりポストの少ないDXmail)なのでさくっとフォームから返事しました。
あとは当日を待つばかり。

その間ちょっとドキドキなのでほかに日本人で陪審員に呼ばれた人の体験談とかないかなーと検索してみたのですけれど、これがまあ少ないのなんのって。
そのうちお一人はオークランドの方でもう2度も陪審員を経験してるらしい。興味深いけれどわたくしの参考にはならぬ。
ほかに裁判所までは行ったけれど選ばれずに終わった方数名。ただ読んでみても裁判所によって微妙にやりかたが違うらしく、結局どのタイミングでえーごできませんアッピールをすればいいのかはよくわからないままであった。嗚呼。

やだなーやだなーめんどくさいなーと思いつつ時は過ぎていよいよ呼び出しの前日。
召喚を受けた人は前日にwebサイトで行く必要があるのか最終確認します。
わたくしが呼び出されているところのWellington District Courtのページを参照しましたら、
All Jurors summoned for the week commencing 16 May 2022 at the Wellington District Court, who are not currently sitting on a jury, do not need to attend and are released from jury service.

あれ?
これ来なくていいって書いてない?
この日は陪審員が必要な裁判がないってこと?ヤッター!
念のためほかの裁判所のところも確認したら、集合時間が書かれてたりしたので、これは間違いなく行かなくていいってことですね。(疑り深いのでスクショまで撮ったw)

というわけで裁判所に足を踏み入れることなく2度目の召喚は終わったのでした。
また10年くらいしたら呼ばれることもあるであろう。
いや呼ばれたくないけれど。
近所の日本人の皆様方におかれましては陪審員になったことある人いるのか知らん...

またえらい間があいてしまいましたがわたしはいきていますこんにちは。

年末にそれはそれは大変なことがあったと思ったら3月に同居人がちょっと日本に行ってきたりとなんだかあわただしいねぇとかいってるうちに2021年ももうじき残り半分てどういうことなの。
でもって今日は冬至(南半球)ですよ。
昼間がいちばん短い日ですよ。
朝真っ暗ですよ。

ちょっと前からWellingtonのバスは7時より早い便に乗ると運賃割引してくれるようになったのですね。
これはいいってんで同居人は朝30分早く家を出て空いてるバスで楽々通勤しておりますですよ。
30分早く家を出るってことは30分早起きするってことで、いやー暗いくらい。
この割引が始まったころ(2月)はまだ全然明るかったのが、冬至の今日はまあ起きても夜ですよ。でもって7時過ぎてもまだ暗い。さらに天気が悪いともう目も当てられぬ。

ヨーロッパで冬季うつ病の話をよく聞きますけれど、NZの冬もなかなかどうして。
年末にショックなことがあってただでさえ脳みその働きが前より悪いなーと思ってたところに追い打ちのように暗い日々。
たまに思い出したようにすっきり晴れる日もありますけれど、基本起きたら暗いし夕方もあっという間に暗くなるこんな環境ではそりゃあ体調崩しますわ...
せめて雨と強風のダブルパンチ(Wellingtonの冬にはよくある)の頻度がもう少し減ってくれるとありがたいんですけどねぇ。

バスの割引は時限措置なのでこれが終わればとりあえず30分遅く起きてもよいのですけれど、しかしこの割引、当初6月までの予定だったのが8月まで延長されまして。
もしかしたらこのままずっと適用されたりするのかななんて思ったりもします。たしかシンガポールがそんなんだったようなような。
まあ8月になればもう少し朝明るくなるであろう。気のふさぐのもなんとかなってますように。

どうもえらいお久しぶりです。
日本に行けなくなってしまってすっかり物欲だのなんだのが希薄になっておりますよ。
タワレコのポイントの期限が切れるのをただただ無言でながめている始末...

そんな無気力っぽい日々でございますけれど、来年3月にロンバケ40周年記念盤がリリースされるっていうじゃありませんか。
ソニーミュージックさん特設サイトまでオープンしてるじゃありませんか。
これは実家にしばらく置いとくことになっても買わねば。

それにしてもさすがロンバケ、3種類のパッケージで発売されるとのことですけれど、40周年記念VOX『A LONG VACATION VOX』の内容がすごすぎる。
4CD+Blu-ray+アナログレコード[2枚組]+カセットテープ+豪華ブックレット+復刻イラストブック+ナイアガラ福袋
だそうですよ。お値段23,000円+税ですよ。
これは15年前のわたくしなら少し迷いつつ買っていたかもしれない...
でも今は持って帰るの大変そうだしこれ以上大きいもの(アナログ盤)増やすのは無理...

3枚目と4枚目のCDの中身が気になりつつもおとなしく2枚組CDにしときます...

日曜日はアンラッキーデイであった。

午前中スーパーでランチに食べようと袋入りのラーメン用ゆで麺を購入。
帰ってさっそく調理しようと思ったら2袋買ったうちの1袋の中身にカビらしき物体が。
賞味期限は見て買うようにしているけれど、まさかカビ生えてるとは思わないので中身はしっかり見ないわあ...
すぐにスーパーに戻り交換してもらって事なきを得ました。
日本の商品だから無意識のうちに大丈夫だろうと思ってしまったのかもしれない。
次買うときはじっくり見定めて買います。

それから夕方にアイロンを買いに某赤い店に行きました。
陳列されてる商品の箱をあけて、ざっと本体に問題なさそうなことを確認してから購入。
帰宅後すぐに動作確認よ!と箱から取り出してみたらなんかカラカラいう...?
スチーム用の水入れるタンクの中にプラスチック片が入ってて、どうも内部のどこかから欠けたっぽい。運搬中とか陳列中とかに落としたのではあるまいか。
その日の夜にもういちどお店に行って交換してもらってきました。
自分で新しい商品を持ってこいと言われたので、箱開けて取り出して振ってみて大丈夫そうなのを選んできましたよ。
もちろん帰ってすぐ動作確認。重要。

まさか同じ日に2度も返品案件が発生するとは。
商品管理が甘々なのはわかりきってることなので、買うときのチェックは怠るべからずと肝に銘じます...返品めんどくさい...

珍しく長いこと日本に行っておりました。
大みそかから1月末まで。子は3週間以上学校に通えてとても喜んでおりました。
カーチャンは田舎でやることなくて持て余し気味でしたけれど、それでも連休中に子を東京連れてったり週末に歴史民俗博物館連れてったりとがんばったよ。

今回もニュージーランド航空を利用。
機内では謎のレインコートを着た中国人女性発見、なんでしょうね防護服のつもりか知らん。
時節柄マスク装着率はけっこう高かったです。

でもってニュージーランド航空の場合たいていオークランド乗り換えがタイトになるのですけれど、今回もかなりのギリギリで大汗かきました。
予定では11:20にオークランドに到着して、13:00発のウェリントン行に乗り換えるはずだったのだけれど、まずオークランド着は若干の遅れ(出発も遅延したけど取り戻した)
入国はスムーズに進んだけれど、荷物が出てくるまで時間がかかる。
荷物をピックアップし税関の長い列に並んだ時点で12:00を過ぎ、国際線ターミナルでの荷物のドロップオフは不可能となりました。荷物持って国内線ターミナルへ行かねばならぬ。

さらに間の悪いことに税関の口頭質問でマヨネーズが引っかかり、荷物開封の刑に処せられることに。ひーん。(最近ルールがかわったとのこと)
このあとどこか行く?といわれたので13時発のウェリントン行に乗るんです!急いでます!!と訴えるとこれまた長い荷物開封待ちの行列をスキップして短いところに入れてくれたのですけれど、それでも前に何組か並んでて待つ。
国内線の荷物ドロップオフ締め切り(30分前)の時間が刻々と近づく中わたくしの番がきましたので開けました荷物。確認するのはマヨネーズだけでいいというので出しましたマヨ4本。
なんか卵の比率が20%未満のものはオッケーなんだそうです。
わたくしが持ってたやつは材料の量の記載がないやつだったので(ふつうないですかね)わからないから全部没収です。嗚呼。

マヨとさよならして急いで国内線ターミナルへ向かわねば、とこの時点で12:30です。荷物のドロップオフが締め切られる時間です。あれ、私この飛行機乗れるの...?
とにかく荷物積んだカート押して国内線ターミナルへ急ぐ。大汗。
ニュージーランド航空のバッグドロップエリアでスタッフのお姉さんに国際線が遅れたんだけど13時発のウェリントン行の荷物はまだ間に合う?ときいたらとりあえずやってみてといわれ、タグをスキャンしたらこの飛行機の出発まで残り17分とか出てきてエラーになったのだけれど、お姉さんどこかに確認してくれて大丈夫ってことになり荷物預かってもらえた。
でまた急いで手荷物検査に向かい、前に並んでた人がやはりウェリントン行きでショートカットさせてもらってたのでわたしもウェリントンです!と入れてもらってゲートについたのが12:57。
いままででいちばんギリギリだった...(一度完全に間に合わなかったことはあったけれどw)

実はこのウェリントン行の飛行機もゲート変更があったりなんだりで20分ほど遅延していて、もしかしたらそれで荷物も預かってもらえたのかもしれない。ラッキー。
しかしもう子連れでギリギリはノーサンキューだ...乗継便は自分で好きに選べるってわけでもないので航空会社もデフォルトでもう少し余裕のあるスケジュールでお願いしますよ...

子が学校のキャンプに行っている間、わたくしはちょっと台湾に行っておりました。
齢四十を超えはじめての一人旅。
歩きすぎて足が痛くなったり行く店行く店お休みだったりしたけれど、それでも楽しい思い出とともにニュージーランドに帰ってきましたよ。

今回はニュージーランド航空を利用。
ニュージーランド航空といえばオークランドで乗り換えですけれど、オークランド国際空港で帰りの便の乗り換えがスムーズに行ったことってあんまりない気がするのです。
国際線から国内線に乗り換える際、預けた荷物はいったん出てきて検疫のチェックを受けるのですけれど、到着便が多い時間帯だとそこが長い行列になって国内線に間に合うかしらんと不安になること多々。
口頭質問だけでクリアすればまだよいですけれど、荷物オープンの刑に処された場合はさらに時間がかかるわけです。

それらが終わって無事入国したとして、手元には預ける荷物を持ってる状態です。
次の国内線のフライトまで60分以上あったら、国際線チェックインカウンターそばのBag dropに持っていけばOKです。
もしこの時点でフライトまで60分を切っていたら、荷物を持ったまま国内線ターミナルまで移動しなくてはなりません。
いつも日本行くときはたいていこれが間に合わず、ターミナル間をでかい荷物複数持って移動しておりました。なんならタイミング悪くてバスにも乗れず、カートで押して移動したこともあります。
(クライストチャーチ乗り換えの頃はターミナルが離れてなくてよかったのに...)

で、今回はいろいろスムーズにいって、なんと国際線ターミナル内で荷物預けることができた!
身軽に国内線ターミナルへ移動してクリスピークリームドーナツだって買っちゃったよ。
帰りにどこかでコーヒーでも飲んでいこうか知らんなぞと考えていたら、ウェリントン着陸後フライトモードをOFFにしたところでピコーンとテキストが。
「Your item is located and is being sent to the delivery airport.」とかかいてある。
すぐに状況が飲み込めなくて???と思ってたら今度は電話がかかってきた。
空港のバゲッジクレームの係の人からあなたの荷物は到着が遅れるから到着次第送ります、とりあえず降りたらすぐバゲッジクレームまで来てねというようなことを言われようやくわかった。
そう、荷物はこの飛行機に積まれていないのだった。ぎゃー。

この飛行機には積まれていなかったけど、1時間後の次の便には載せてくれたらしいので、夕方以降に家へ送ってくれるということであった。
しかし荷物には子へのお土産が入ってるし1時間待てば飛行機も到着するのだから空港で待ってますと言うと駐車場代は出ませんよと言われる。中に停めてなかったのでオッケーだ。
ここで待つならリフレッシュメントバウチャー出しましょうってんで$20分のバウチャーいただきました。やったーおいしいコーヒー飲めるぞー。
そんなわけで普段だったら絶対たのまない$10以上するカフェのサンドイッチをランチにして飛行機の到着を待ち、無事到着した荷物をピックアップして帰途についたのでした。

このあと空港の出口のゲートが壊れて?空港内で10分近く足止めを食らったなんてトラブルもあり、なんだかいろんな意味で思い出深い旅になりましたですよ...
まあ大きいアクシデントがなくてよかった。
でも一人より二人以上一緒のほうが食べ物いろいろ食べられていいなとふわふわケーキやら八寶冰やら食べながら思いました。まる。

ホリデー終わって日常が戻っておりますよ。
お休み中は数年ぶりにクルーズシップでオーストラリアまで行っておりました。
船旅は快適だったけれど、食事が残念で(メニューは違えど毎回だいたい同じテイストの料理が並ぶ...)まあもうしばらく船はいいですねといった感じです。

旅行から帰ってきてもしばらくスクールホリデーで家でゆっくりしていたのですけれど、まあなんだか調子が悪い。
鼻がズビズビで頭がぼーっとする。これはあれだ、花粉だ。
いつもならこれだけでたいしてひどくならないのだけれど、疲れもあったのか、鼻だけにとどまらず咳くしゃみ頭痛発熱...まさかこんなにつらくなるなんて。

同居人もほぼ同じ症状で会社を早退するまでになっていたので、これは科学の力に頼らざるを得まいということで、スーパーで花粉症の薬買ってきました。
何種類かある中でいちばん安いの、抗ヒスタミン剤5日分で$5.99。
初めて花粉症の薬飲みましたけれど、気づけば体もそんなに辛くないし鼻水も流れ出てこないね~的なマイルドな効き具合で安心しました。
(薬飲んだらバキッと効くのはなんだかちょっと怖い)

何日か続けて薬なしでも過ごせそうな程度には回復し、そして今に至る。
まだ鼻水だし咳も出るけれどこれはしばらく仕方あるまい。
ちなみに今飛んでるのは草の花粉らしいのですけれど、これはクリスマス近くまで飛散するらしいよ...じゃあクリスマスまでずっと鼻ズルズル...恐ろしい...
冬は冬で寒くて鼻ズルズルになるし、わたくしの鼻が健康的な時期はいったい1年に何ヶ月くらいあるんでしょうかね...

プロフィール
HN:
ぼな
自己紹介:
2008年より在Wellington。
最近週休1日ペースで更新できてません...
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