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2004/9/21スタート。実はNZからお届けしております。現在隔日更新中。
ぼなぶろぐ
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ウェリントンからメルボルン・シンガポールを経由して日本に到着した翌々日がロシアへの出発日でした。
日本は台風の影響でずいぶん暖かく(暑い...!)さんざん腕やら足やらを蚊に食われての出発ですよ。蚊に刺されたところは日本にいる間ずっと痒かったよ...

はじめてのS7、鮮やかなグリーンの機体に心は躍る。
ハバロフスクまでは約3時間、選べないサンドイッチのサービスもありました。

チキンのサンドイッチ。マスタードマヨでピリ辛。

ハバロフスク空港へは小雨がぱらつく中到着しました。降りたらバスでターミナルまで移動、建物の中に入ったらすぐに入国審査。ほぼ最後列でひたすら待ちます。部屋の隅にトイレがあるので待ち時間が長くても安心。
入国時は特に何かきかれることもなく、印刷された書類にサインしたら終了。
だいぶ時間がかかったのですでに回っていないターンテーブルのとなりに置かれた荷物の中から自分のカバンをピックアップしてバス停を探します。

バス停は国際線ターミナルの玄関を出てすぐのところにありました。
乗るつもりのマルシュルートカの番号もあったので、ここから出ることは間違いないはず。
しかし予定の時間になってもその80番のマルシュが来ない。
バス停で待ってる間、時間的にはすでに2本来てるはずのマルシュが1本も来ないので、もう次に来たトロリーで大通りまで行って歩こう...と諦めかけていたそのときに来ましたよ80番のマルシュルートカ。
なんともいえない音楽がかかる中(ドライバーの趣味?)、席を確保し、お金を払うタイミングなど他のお客さんの様子を伺いつつハバロフスクの街へ。
グーグルマップで現在地を確認しつつ目的のバス停で降ります。支払いは降車時です。

降りたバス停はスタローバヤの真ん前。
ホテルにチェックインする前にここで夜ごはんを済ませようという寸法です。
スーツケース持って中に入り、なにがあるかしらんと料理の方を見ていると、若い女性が近づいてきて韓国語でなんやかやと話しかけてくるではないですか。
「そーりーうぃーあーのっとこりあん!じゃぱにーず!」と返すと、その女性は英語でスタローバヤのシステムを教えてくれ自席に戻っていきました。(入り口でトレイをとって、カウンターの向こうの店員さんにどれが欲しいか伝えるのよ!と。)親切なお嬢さんであった。

残ってた料理から適当に食べられそうなものを何品か選んで会計。
席について一息ついたらなぜか子がチョコレート菓子の小袋を手にしていた。いつの間に?誰にもらったの??
サクッと食べて帰り際カウンターの店員さん(ロシア美女)にスパシーバと声をかけたらパカパカ~と返ってきた。無愛想だと思ったけどそうでもなかった!(無愛想なのが仕事だからな)

それから宿泊するホテルに向かいます。
ハバロフスクの宿はホテルハバロフスク。ホテルの建物自体はすぐわかったのだけれど、なにぶん暗いので入口がどこかよくわからない...!建物の中庭のあたりに宿泊客用の駐車場を見つけ、そこに小屋があって人がいたので、中に入っていって「すいませんホテルどこですか?」ときいたら、駐車場側のホテルの入口まで案内してくれた。いい人だ。
ホテルのフロントの女性は英語通じず、説明はひたすらロシア語。パスポートを預ける。翌朝に返してもらえるらしい。部屋へは男性が案内してくれて、エレベーターなしの建物を4階まで上がり、ホテルの部屋を通り過ぎ、つきあたりのドアを開けるととなりの建物との境目?のような無骨な階段室が。そこに扉があって、鍵を開けるとキッチンを備えた2ベッドルームのアパートメントになっておりました。わーお。
それぞれベッドルームは広いし、シャワーのみとはいえバスルームも2つあるし、バスローブまで備え付けられていて、リーズナブルなのにいいのかしらん、という気分に。
シャワーもしっかり出るし、あたりのホテルであったよ。

続く。
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