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2004/9/21スタート。実はNZからお届けしております。現在隔日更新中。
ぼなぶろぐ
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昨日はCity Galleryに行ってきました。

今『This Is New Zealand』という企画展が開催中なのですけれど、ここに大阪万博関係の展示があります。
ニュージーランドパビリオンで上映した3スクリーン映画『This Is New Zealand』だの、ニュージーランドデイのショーの資料などが展示されてます。
それに関連して、昨日から『This Is Expo』という万博のドキュメンタリー映画が上映されるというので、万博好きなわたくしとしては行かない手があろうか、というわけで観てきました。

上映は14時からとのことだったので少し早めにギャラリー到着。
14時に奥のAuditoriumで上映が始まるのかと思ったら、まずは展示室で『This Is New Zealand』を観てからAuditoriumに移動して『This Is Expo』上映、然る後に両作品を監督したHugh Macdonald氏のトークがあるというじゃありませんか。
ただシンプルに上映するだけじなくてちゃんとしたイベントだった。

最初に『This Is New Zealand』。
ここに来るのは2回目だったのだけれど、展示室内では椅子がちょっとしかなかったので、簡単に立ち見で済ませるくらいで全部は観ておりませんでした。
イベント時は折りたたみ椅子を用意してくれたので座ってゆっくり観られましたよ。
内容はニュージーランド紹介映画なのですけれど、いかにも70年代(撮られたのは69年だけれども)チックな風俗や高い建物がないオークランド、あまり変わらないウェリントン(笑)など見どころ多くて楽しめました。タイトルの『これがニュージーランドだ』のフォントもいい感じ。

それから移動して『This Is Expo』。
これが素晴らしかった!万博開演時間に警察官?に誘導されながら入場する人たちのカットから始まって、遊園地・モノレール・ロープウェイ等の会場の様子やら一番人気(?)のアメリカ館の行列やら(月の石も!)、写真でしか知らない風景をリアルに感じられる素敵映像でした。
もちろんニュージーランドパビリオンがメインなので、展示内容からレストランのメニュー(ラムバーガーやラムカレーなど。ミルクシェイクのスタンドもあったらしい)までなかなかに詳しく紹介されておりました。
仕事を終えたコンパニオンさんが制服のまま近郊電車に乗って郊外の寮に帰るシーンなども。もちろん「制服のまま帰るのかよ!」と心の中でツッコミ入れながら観てましたw
お祭り広場で度々映る黒い太陽。そしてそこで繰り広げられるショウ。ちょっとショボいハリボテみたいなパレードがあったのですけれど、それには撮影側も「これはノーコメント」的な反応してて笑った。

大変充実した内容のドキュメンタリー上映が終わり、監督とギャラリーのキュレーターさんのトークがあったのですけれど、二人のトークがなかなかに噛み合わず(というか若いキュレーターさんが慣れてないというかなんというか)そして子は静かにしていたけれど飽きてしまいましたので席を立ちました。

そうそう、スクリーンの前に往時の上映時間案内板が置いてありました。ダンサーの人が保管してたのを借りてきたそうです。
これは『This Is Expo』上映中(5月12日まで)はずっと置いたままになっているのだろうか。それともイベントだったからスペシャルかな。展示スペースがだいぶ余裕あるのでそちらに置いてくれたりしないかしらん。

とにかくドキュメンタリー『This Is Expo』はとても貴重な映像がぎっちり詰まった21分ですので、これは万博記念公園内のExpo'70パビリオンでも上映するなり取り扱うなりするとよいのでは、と思いました。
映像の一部(レストラン)がこちらで観られましたので万博好きさんはぜひ。
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12月29日。朝の便で日本に発つよ!
朝5時半に荷物まとめてチェックアウト。空港行きのバスを待つ間にまた屋台の飯糰を購入。おばちゃんは辛いもの抜きのオーダーを覚えていてくれてすごい速さで作ってくれた(大荷物かかえてバス停で待つ家族が見えたので急いでくれたものと思われる)
おばちゃんに何か話しかけられたのだけれど中国語さっぱりわからないよ...とにかくこれからエアポートに行くよ日本に行くよというのは伝わったらしく再見と送ってくれた。

じきにバスが来て一路桃園空港へ。
税金還付処理を済ませ荷物預けて地下2階のフードコートへ。朝早くてほとんどの店は開いてないのでセブンイレブンでコーヒーを買い飯糰を食らう。子はセブンイレブンの鶏肉飯おにぎり。

それから出国してまだ少し時間があったので、わたくしは小南門でラスト豆花を買うことに。オーダーでかなり並ぶ。その間子はキティちゃんのキッズエリアで遊んでいたようです。20分近く並んでようやくわたくしの番になり豆花購入。子と合流しゲートへ向かいます(ちょっと遠い)
出発ゲート近くのベンチでラスト豆花を味わい、初めての中華航空で成田へ。2時間半ほどのフライトだけど途中機内食も出たのでものすごくあっという間だったよ。
サヨナラ台湾。
思い残したことがたくさんあるのできっとまた近いうちに行くことでしょう。

そして同居人のZenFone3には初期不良が判明したのであった ←これがオチか...


ホテルについて少し。
今回利用したホテルは府中站から5分くらいの清翼居旅店 Morwing Hotelというところだったのですけれど、オンラインで予約できる部屋ではなく、ホテルにメールで確認しないとならないModern Familyなる部屋を予約しました。
行ってみたらこの部屋だけ違うフロアにあって、まわりは普通のアパートメントっぽい。部屋に洗濯機もありものすごく助かりました。(乾燥機はフロントのフロアにある)
普通のお部屋はちょっとブティックホテル感があるようです。まあ安いしなー。
朝食は別のホテルのレストランまで行くか3軒隣のモスバーガーになってしまうのだけれど、でも朝からローカルの食事を楽しみたいなら朝食なくても構わないし。
ここならまた利用してもいい...!と思っていたのだがしかし今この部屋は予約できないっぽくなってしまっているなあ。残念。

府中は便利なところでした。
台北にもすぐ出られるし、おいしい食べ物屋さんもあるし、おみやげ買えるスーパーもある。選択肢がありすぎると決められないようとパニックになりますけれど、ここはいろいろちょうどよかったです。
あと行かなかったけど夜市やら清朝末期時代の富豪の邸宅やらもあります。
ホテルも台北市内より安いのでおすすめです。

おみやげは他に森永の缶入りドロップ、缶詰の魯肉、京都念慈菴のど飴なども買ってきましたよ。のど飴こちらでも売ってるけど約3倍するのでまたシンガポールで安く買ってこようそうしよう。

12月28日。この日も朝モスです。
8時過ぎに部屋を出てMRTで動物園へ向かいます。外は曇り、たまに小雨。
高架で無人運転の文湖線、子は前方窓に張り付きで外を眺めておりました。移動がすでにアトラクション。
動物園へは9時過ぎに到着。パンダやコアラをみてから遊園車でいちばん奥まで移動して下りてくる作戦です。鳥類だの爬虫類だの昆虫だの、ひととおりまわってちょっと早めのお昼にしましょうかとパンダレストランへ。
ここはパンダ館の2階にあって、ガラス窓からパンダが見放題という大変すてきなお店です。しかし特に食べたいものがなく、ランチでなくお茶ということで飲み物とアイスだけたのんでしばし休憩。
パンダは見えたり見えなかったりですけれど、店内はぬいぐるみもいっぱいでお子様大喜びだと思います。


おなかもすいたし一旦帰ろうとMRT動物園站に戻ったのですが、ここでわたくし一人だけが乗車して子と同居人がホームに取り残される事案発生...
でもMRT駅では無料Wi-Fiが使えるのですぐに連絡とれて助かった。次の木柵站で降りて合流しました。ほっ。

府中に戻ってこれまた慈恵宮近くの油飯の店秋香ㄟ店(読めない...)へ。油飯小椀をひとり1椀ずつ、青菜、赤肉湯、三層肉たのんでおなかいっぱい。そして食後はまた全香豆花で生姜風味のあたたかい豆花。同居人が豪快に中身こぼしてつい大声を上げてしまいましたよ...

一旦部屋に戻り、空き時間を有効に使うべく髪を切りに行くことにしました(チャレンジャー)。フロントの若いお姉さんに、このあたりでおすすめの美容院(しかしあまり高くないところ)ありますかねーときいて、地図に印つけてもらって行ってみた。
紹介されたお店は二階にあってなかなか入店のハードルが高かったけれど、平日の午後で空いていて、中国語できないけどなんとか身振りと英語でカットお願いできました。
カットの結果は...まあチャレンジャーだったわ、と(苦笑)短くしてもらえたのでよしとしよう。お代は450元。確かに高くない。

チャレンジ終わって夜ごはんは前日の七號炒飯の並びの店にて餃子と牡蠣オムレツと青菜。子は魯肉飯。餃子大きくて食べごたえありました。しかし青菜にタレかけたのがどこで食べてもうまい。青菜最高。
部屋に戻る途中に子はまた屋台で飴がけプチトマトを買い、そしてわたくしは胡椒餅を買って部屋でビール。胡椒餅スパイシーでアツアツでうまい。食後のデザートが欲しいわー、そうだ屋台で焼仙草売ってたの買ってこよう!とひとりで外に出たのですが、そこで屋台のおばちゃんに焼仙草メイヨウって言われてしまい夜の街をひとり焼仙草求めて歩きましたよ...
あてもなくしばらく歩いてたらまだあいてるデザート屋さんを発見、お店のおかあさんは意思疎通が難しそうだったけど若い娘さん(オーストラリアに行ってたことがあると言っていた)が英語で対応してくれて無事焼仙草買えました...焼仙草はあったかいうちはさらっとしてるのだけど、冷めるとかたまってきてゼリー状になる不思議なデザートです。若干薬っぽい風味を感じるけど甘すぎずおいしい。
この日が実質最終日なので心残りがないよう食べたいものは食べるのだ。

も少し続く。

12月27日。この日は初めてモスバーガーで朝ごはん食べられました。
ハムエッグバーガー・ソーセージエッグバーガー・トマトエッグバーガーからひとつ選んで、そこにコーヒーか紅茶かココアがつくというシンプル朝ごはんでした。

この日の予定は猴硐。猫村です。
ホウトンまでは台鉄で行くのですが、高鐵3日パスがまだ1日分余ってるってんで、贅沢(?)に板橋から南港までの2区間だけ新幹線に乗りました。これで高鐵全区間乗ったぞー。
で台鉄に乗り換えてホウトンを目指すわけですが、どうも朝からお天気がよろしくなく、ちょっと寒い。でも着いたら雨降ってないかもしれないし...との希望も虚しく、降りたホウトン駅はやはり雨だった。がっかり。
雨だし寒いしとしばらくは駅構内にとどまって猫を愛でたりしていたのだけれど、どうにも雨が止まないので、ちょっと小降りになったっぽいすきを狙って外へ走った。

ホウトンの駅を出て正面に願景館(Vision Hall)という建物があり、かつてここが炭鉱で栄えた頃の歴史を伝える資料館になっております。雨にぬれつつこちらに飛び込んだのだけれど、ここにも猫がいたー!
本当はこの建物のとなりにある炭鉱施設の廃墟が見たかったのだけれどしかし雨。
橋を渡ったりトロッコに乗ったりしたかったのだけれど、嗚呼雨。

駅から見たVision Hallと廃墟。雨さえ降らなければ...!

とりあえず駅に戻ろうとまた外に出たら、駅前に並ぶ土産物屋のおばちゃんに日本語で話しかけられた。おばちゃんの店が最近日本の新聞(朝日新聞て言ってた気がする)で紹介されたという。そしてここでしか売ってないという猫型のパイナップルケーキを大プッシュされる。かわいい。せっかく猫村まできたのだからと購入。
そしてこの店の中にも猫はいた。勝手に入ってくるらしい。平和だ。

それから駅に戻ったのだが、小雨が降る中同居人と子は猫村まで行くという。
わたくしは寒さにやられておなかがいたくなってきたので駅で待つことに。
猫村で何匹か猫を見られたようで満足して帰ってきた。しかし雨めー。

ホウトンから一駅の瑞芳で一旦降りて、窓口で次の自強号の切符を買う。
列車を待つ間2回目の台鉄弁当購入。
降りたところのホームに小さい弁当の売店はあったのだけれど、駅舎の方にももっとお店があったりしないかしらんと改札口の方にまわってビンタンビンタンきいてみたのだが、どうも他に売ってるところはないらしく、またホームの端っこまでいって買った。
乗り込んだ自強号はほぼ満席で、3人並んだ座席は取れず、知らないファミリーに囲まれつつ台鉄弁当食べました。

昼頃台北に到着。
昼めしは考えるのも面倒なので微風台北車站のフードコートをぐるっとまわり、ちょうど声をかけられてしまった「牛肉麺競技館」の中の店でトマト牛肉麺。
それからMRT大橋頭に移動し、我好你好でピーナツのお菓子花生酥を2袋購入。ここ、お店が入ってる建物がかっこよすぎて、うっかり一度通り過ぎてしまったよ...
気を取り直してそこから迪化街までてくてく歩く。台北では雨は降ってなかったので助かった。迪化街はいかにも昔からやってます風な問屋から古い建物をリノベしたおしゃれな店までいろいろあって歩くのが楽しい。
迪化街の點子食品でいろいろ試食しつつドライいちごとしいたけチップス購入。

そこからまた少し歩いて建物がとてもすてきなスターバックス保安店へ。

冷たいお茶と子にシフォンケーキ(見た目はイチゴショート)を買ってティータイム。
ここにもあったよ記念スタンプ。いそいそと押したよ。

この後は台北駅前の文具店に行くつもりだったのだが無理せずタクシーで移動しました
よ。タクシーで新光三越まで行ってもらい、そこから裏にまわって光南大批發と墊脚石圖書廣場をみてきました。レトロなノート買ったよ。

でもって子と同居人は先にホテルに戻るというので一人で台北地下街を探検。
しかし特に欲しいものもなく、そして地下街の広さに恐れをなし、30分くらいで帰ることにしました。
MRT府中に戻り、そういえば地図で豆花屋があったような...と思いつつ板橋慈恵宮の方へ歩いていくと、あった!あったよ!全香豆花。ここで冷たいピーナツ入りの豆花を外帯して一旦部屋に戻って食べる。順番が逆なような気がするけれどそれから夜ごはんを食べに外に出て、七號炒飯という店で炸醤麺?など食べる。子は屋台で飴がけのいちご買ってました。えらく気に入っておりました。

続く。

12月26日。この日の予定は高雄と台南。
今回泊まったホテル、朝食付きだけれどホテル内にレストランはなく、ちょっと離れた姉妹ホテルのレストランを利用するか近くのモスバーガーで食べるか選ぶという感じだったのでした。
ではこの日は初めてモスバーガーに行ってみようかと朝6時ちょい前くらいにモスの前に行くもまだ開いてない...(6時オープンだった)
となりのセブンイレブンでおにぎりなど買い、そしてMRTに向かう途中屋台で飯糰(台湾風おにぎり)を売ってるおばちゃんがいたので買ってみた。具のチョイスは卵ありかなしかだけで、あとは辛いもの入れないでといって作ってもらいました。ひとつ35元だったか。入れてくれた袋が少女漫画チック。新幹線車内で食べたけどおいしくてあっという間に食べてしまった...


そしてMRT府中→板橋→高鐵で左營まで。
左營からMRTに乗り換え、橋頭糖廠站で下車。向かうは台湾糖業博物館。
日本統治時代に作られた製糖工場跡地が公園として整備されております。
素敵な建物と廃工場が堪能できるナイススポットです。

中に入れない建物も多いのだけれどここはカフェ・売店になってます。しかしアイスは最後のご褒美にとっておく。


入口から入って素敵な建物を愛でつつ歩きますと、前方に工場が。


工場の中に入って間近で機械類を見られます。
朝イチだったからか他にお客さん全然いません。お客さんはおろかスタッフさえもいないっぽいです。もう見放題です。




工場と倉庫を利用した展示室をひととおり見終わって、公園の北側エリアにある十鼓橋頭文創園区まできました。じゃあがんばって歩いたからアイス食べよう!てんでレストランのまわりを探したのだがアイスを売ってる気配なし。お店は準備中だったので、そこらへんにいたおばちゃんにアイス売ってる?てきいてもわからない。
廃工場の前にあった売店には確実に売っていた...

というわけで子と同居人をそこで待たせて一人売店まで戻りました。
アイス3本買ってまた暑い中歩きました。しんどかった...
売店の中には新渡戸さんの銅像がありました。
(展示室になかったのでいったいどこにあるのかと思ってたらここだった)


でレストラン近くのベンチでアイス食べて、小川の流れるトイレを借りて、外にある防空壕覗いて帰りましょうかと思ったら出入口近くの売店で普通にアイス売ってました...あんなに歩かなくてもよかった...いやでも新渡戸さんの銅像見られたしな。うん。

次は橋頭站から台鉄に乗って台南へ向かいます。
今まで新幹線やMRTで移動してたので、台鉄の車輌はなんだか懐かしさがこみ上げてくる感じだわ(要するに古い。いい味出してます)

お昼頃に台南火車站着。駅前には大きいロータリー。バスで赤嵌樓方面へ移動。
バスを降りたらまずは腹ごしらえということで赤嵌擔仔麺。ここで担仔麺、蝦捲、青菜炒め、魯肉飯食べておなかいっぱい。お料理どれもおいしかった!

食後に赤嵌樓行ってみます。さすが歴史のある建物、中の階段が急で子にはちょっとツライ。さらっとまわって終わりにします。門入ってすぐのところに記念スタンプもあったよ!

それからドライマンゴー買おうと赤嵌樓の道を挟んですぐのとこにある玉井之門へ。惜しげもなく試食させてくれます。ドライマンゴーと子がほしいというのでドライトマト購入。
帰ってから食べたらものすごくおいしかったよドライマンゴー...

おみやげも買ったしそれじゃデザートにしよう!と豆花とかき氷が評判のお店を目指したのだが地図を見つつウロウロしたけどそれらしい店がない。どうもこの日はまだ営業してなかったらしい。ものすごくがっかり。かといってかわりに行くような店も近くには見つからず、失意のまま林百貨まで歩く。

林百貨の建物はすてきだったけれど、レトロなエレベーターには短い行列ができていた。暑さでヤケになっていたので売場を眺めるついでに階段で行く!とひとりえっちらおっちら階段で最上階まで上ったさ。
子と同居人がエレベーターから出てくるまで空襲のあとや神社、台南の街をぼんやり眺めておりました。エレベーター降りたところにあるカフェで子にアイスを買い与え、それ以外は特に何も買わず林百貨を出ました。へろへろです。

林百貨から駅に向かう道すがら見るべき建物がいくつかあったのですけれど、時間も元気もなくてスルー。でもまだ買いたいものがあるってんで合成帆布行へ。わたくしの他にも日本人のお客さん2組ほどバッグを選んでおりました。非売品であろうお店とかのロゴ入りグッズが超かわいい。お店のお姉さんは忙しそうに手を動かしておりましたけれど、買うもの決めて声をかけたら親切に応対してくれました。
ここで子は小さめのトートバッグ(弁当袋?)を、わたくしは小銭入れを購入。ちょっと元気出た。

さらに歩いて駅に向かう途中、新光三越のそばに安平の有名店安平豆花を発見。ここで食べずしてどこで食べる、と即入店いたしました。
同居人と二人なら豆花ひとつでよいのだけれど、子も食べられそうなので雪花冰もオーダー。しかしメニュー写真にあったいちごアイス乗せではなくバニラアイスだった...子はいちご好きゆえいちごアイスならおいしく食べるのではないかと思ったのだが残念。
豆花はやわらかい甘さで大変おいしゅうございました。雪花冰も好きなのだけれど、ちょっと量が多くてカラダが冷えました...やっぱり豆花だけでよかった...

とりあえず豆花欲は満たされたので今度こそ駅へ。
台南火車站から台鉄に乗って沙崙へ。そこから新幹線に乗り換えますよ。
ここで待ち時間が少しあったので駅構内をぐるり。モスバーガー、セブンイレブン、スタバ、ロイヤルホストと台南名物が食べられるフードコートなどありました。
フードコートの近くにおみやげを売るお店も何店舗かあったので、そこで試食しておいしかった鳳盒子(funbox)の黒糖餅入り鳳梨酥6個入りを2箱購入。
あとセブンイレブンでラテを買ってみた。お手頃価格でなかなかよかったです。

新幹線で板橋に戻り、MRTで府中。
食べるもの探してひとり探検、ホテルから5分ほど歩いたところにスーパー発見してリプトンのインスタントミルクティー購入。そこからホテルに戻る途中弁当屋でお弁当2個買って部屋で食べる。充実した一日。

続く。

12月25日。時差でもって朝4時過ぎに目覚め、ホテル隣のセブンイレブンで朝ごはんになるものを購入して部屋でモソモソ食べる。このときの店員さんがものすごーく愛想がないお兄さんでどうしようかと思ったよ!悠遊カードも2枚購入。

朝早い新幹線で高雄に南下すべく6時前に出発してMRT府中站へ。窓口で子供用の悠遊カードを購入。一駅乗って板橋站で降り高鐵の窓口に向かいます。
ここであらかじめオンラインで購入していた高鐵3日パスを引き換えたのだけれど、これがなかなかすんなりいかずちょっと時間がかかりまして、取れた席は乗りたかった列車の2本ほど後になってしまったのだった。
700Tの車内はまんま東海道新幹線的で一瞬台湾にいるのを忘れるくらいであったよ。


板橋站7:00発で9時近くに左營站着。府中を出たときはカーディガン羽織っても肌寒い感じだったけれど高雄は12月でも半袖だ。そしていい天気。サングラス必須。
MRTで西子湾站へ。
ホームにはこんなポスターが。

ホームでジョジョ立ちしてはいけないw

西子湾站からフェリーターミナルまで少し歩き、フェリーで旗津へ向かいます。ものの10分ほどで到着です。
フェリーを降りてすぐレンタサイクル屋があり、日本人とわかるとすぐ日本語がわかる人を連れてきてくれて助かった。電動のがいいと伝えると遊園地にでもありそうな3人横に並ぶタイプの3輪車っぽいのを出してくれましたよ。
この自転車、てっきり電動アシスト自転車なのかと思ってたけれど、ペダルこがなくても進んじゃうという原動機付自転車チックな乗り物だった。スピードも思ったより出るので、運転下手くそなわたくしからするとかなりドキドキものでした。一人じゃ絶対乗れない...

そんなファンシーな自転車で旗津の街を走る。砲台の跡に行こうかと思ったけれど、自転車を麓において坂を登らなければならないのでパスして、街並みを眺めつつ海沿いの道を進み旗津海岸公園へ。公園前の道路に屋台が並んでいるので、その中の一軒でイカ焼きと鶏唐揚げのようなものを買い、おやつタイムにします。
イカは串に刺さった状態のものが店頭に並んでたので姿焼きなのかと思いきや、鉄板で焼いてからカットして紙袋に入れてくれたのでとても食べやすい。鶏も一口サイズで爪楊枝みたいなのをさして食べるので子に大好評であった。

実はこの日の予定は高雄旗津散策→新幹線で台中、のつもりだったのだけれど、朝希望の時間の新幹線に乗れず高雄への到着時間が遅れてしまったこともあり、台中は諦めて高雄でもう何ヶ所かまわりましょうってことにしました。
そんなわけで自転車を返してまたフェリーで戻り、西子湾站近くの打狗鐵道故事館へ。
高雄港駅の駅舎を保存して博物館として公開している建物です。
古い鉄道関係資料があったり、駅員さんの制服着てみたりと小さいながらもなかなかの施設でありました。記念スタンプもたくさんあったよ!

それからMRTで「世界でもっとも美しい地下鉄駅」第2位の美麗島站へ移動。写真撮りつつ近くにある高雄物産館に行こうときつい階段を上り地上へ出たのだが、やってないorz
ものすごくがっかりしたものの、しかし途中で高捷少女(高雄捷運の公式萌えキャラ)のスタンプを発見し躊躇せずスタンプノートに押したりして高雄車站まで。
ここでは日本時代に建てられた旧高雄駅舎を見てきましたですよ。

旧駅舎は「高雄鐵路地下化展示館」として公開されております。工事が終われば新駅舎の入り口に使われることになっているようです。そうなったらまた行きたい!

そろそろ帰りますか、ということで駅に戻り、数駅だけど台鉄に乗りました。、新左營站から高鐵左營站へ。新幹線車内で台鉄構内で買った台鉄弁当食べる。シンプルだけどうまい!肉やわらかい!貪るように食べてしまった...

夕刻台北に到着し、もうひと頑張りしてMRTで忠孝新生へ。目的はスマホです。同居人がそろそろスマホ新調したいとのことでZenFone3(ZE520KL)買うぜ、と。
欲しかったのは4GB/64GBモデルで、太平洋SOGOのASUS曰く通販限定モデルなので店頭にはないとの情報でしたが、三創のASUSには普通に置いてありましたイエーイ。
インフォメーションで免税処理も済ませMRTで府中に帰ります。
夜ごはんになるものあるかしらんと屋台やお店が並ぶ中歩いてきたのですがこれといって食べたいものもなく、カルフールでちょっと買い物してからパン屋とセブンイレブンでてきとうに食べるもの買ってビール飲んで終了。

続く。

もうだいぶ時間が経ってしまったのですけれど、台湾旅行の話をば。
2016年の12月、日本に行くついでにちょっと台湾にも寄ってきましたよ。

ウェリントンから台湾経由で日本行ってまたウェリントンに戻るという経路で今回はキャセイパシフィックで行くことにしました。
ウェリントン→オークランド→香港→台北となります。

オークランドでのキャセイ乗り継ぎは同日ではチケット取れず、23日(金)夜の便でオークランドへ。ibis budgetに一泊して朝7時過ぎに空港へ向かう。
チェックインを済ませてキャセイで香港へ。
到着後ゆっくりする間もなく台北行きに乗り換え。
短いフライトながら機内食(軽食)も出たのであっという間の桃園空港到着であった。
イミグレはそこそこ長い列。
入国して荷物ピックアップが済んだらすぐ中華電信のカウンターで5日型のプリペイドSIM購入。携帯渡すとSIMまで挿してくれちゃう。
わたくしの携帯、裏蓋がなかなかに開けにくいと思っていたのですけれど、さすが地元(?)何の苦もなくサクッと開けておりました。
あとiTaiwanのIDのアクティベーションも。

それから地下のバスターミナルへ。
今回の宿は台北市内ではなく新北市は府中站付近なので板橋行きのバスを探す。
出発まであまり時間がなく、チケット買ってる間にバスに荷物置いてきちゃおうと子と荷物を持ってバスに向かうが、そこでバスの運ちゃんに言われてることがさっぱりわからない。
近くにいたお兄さんが英語で助けてくれて、どこで降りるか確認されたのだけれど、しかしバス停の名前が思い出せず(←)「near 府中station」としか言えず...
そこで追いついた同居人が「後站商圈!」と声を上げてくれたので、ようやく荷物積み込んで、そしてバスでその後站商圈へ向かうのであった。
バスって土地勘ないところでどこで降りたらいいか全然わからないから苦手なのですけれど、このバスはアナウンスもあったし次に止まるバス停の電光表示もあってよかったです。

無事後站商圈で降りてホテルにチェックイン。
もう夜遅いのでサクッとシャワー浴びてすぐ寝る。
翌日(25日)は新幹線に乗るのだ。

続く。

土曜日は何の予定もなかったのでCity Gallery Wellingtonに行ってきました。
Martino Gamperの100 Chairs in 100 Daysなる企画展があって(日本でも過去に丸亀であったらしい)いすがズラッと並んでてなかなかおもしろかったので子を連れってても楽しいかしらん、と。

それはそれで楽しかったのですけれど、そこでNational Libraryでのイベントの案内を発見。
いまいち内容がよくわからなかったのだけれど、ファミリー向けでクラフトやらストーリーテリングやらがあるというので残り時間1時間ちょっとだけど行ってみました。

行ってみて驚いた。
かなり力入ってるイベントだったのだ。
子供は入り口でパスポート(カラー刷りでしっかりしている)をもらえる。
となりにはフォトブースがあり、撮った写真はすぐ印刷されてパスポートに貼ってもらえる。
中にはちょっとしたスタンプラリーのようなものなど。
もう終盤だったのでパフォーマンスなどは終わってしまっていたけれど、クラフトのワークショップがあったので折り紙でカメリアを折ったり、最終回のストーリーテリングに参加したりしました。

子がストーリーテリング行ってる間にひとりぐるっとまわってきた同居人が「あそこにワイタンギ条約のホンモノがある!」と教えてくれたのでみてきました。
立派な壁に囲まれたブースで中は薄暗く、ガラスケースの中に展示された文書の数々。
ポチッとボタンを押すと一定時間LEDが灯る仕組みです。
そのブース専属の警備の人も配置されておりました。
National Libraryには何度かきたことがあったけど、Treaty of Waitangiの現物があったなんて...そうか、これのOpen Dayイベントだったのだな。

他にも重要な文書が収められておりましたので、ニュージーランドの歴史に興味のある向きはぜひ行ってみるとよいと思います。
HOMEカフェのベーキングはおいしいですし。おすすめ。

National Library of New Zealand
He Tohu

プロフィール
HN:
ぼな
自己紹介:
2008年より在Wellington。
最近週休1日ペースで更新できてません...
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